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江上剛全巻 に含まれる書籍一覧 (全48件)

江上剛の著作をまとめた全巻。1954年兵庫生れ。旧第一勧銀(現みずほ銀行)勤務時代の2002年、経済小説『非情銀行』で作家デビュー。高杉良原作の映画『金融腐蝕列島』のモデル。2010年7月、社外取締役を務めていた日本振興銀行の社長に急遽就任した。

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著者江上剛/著
出版社PHP研究所
発行日2010年10月
価格 864 円
内容
明治・大正・昭和と、三井財閥のトップとして、日銀総裁として、大蔵兼商工大臣として、怒涛の人生を走り抜けた池田成彬―。しかし、日本の財界をリードしつづけたその業績と較べると、彼の名前はあまりにも知られ...

著者江上剛/著 マグマジャイアンツ/絵
出版社ウェッジ
発行日2010年6月
価格 1,512 円
内容
ビジネス本、教養書、そしてガイドとして楽しめる江上剛のルポ風エッセイ。

巷に溢れる「社会見学」のガイド本ではない。ビジネス本、教養書、そしてガイドとして楽しむことができるルポ風エッセイ。

著者江上剛/著
出版社光文社
発行日2010年6月
価格 802 円
内容
上司との軋轢から銀行を辞めた池澤に、かつて後輩だったという女性から届いたメール。しかし、池澤には香川佐和子と名乗るその女性の記憶はなかった。美しい娘とともに現れた佐和子との背徳的なセックス。人生の日...

著者江上剛/著
出版社文藝春秋
発行日2010年4月
価格 637 円
内容
アジアを制する企業は世界を制す―日本のビジネスマンはアジアでいかなる戦いを繰り広げているのか。中国、インド、シンガポール、ベトナム…。それぞれの地で奮闘する日本企業を、いま最も注目される経済小説の書...

著者江上剛/著
出版社徳間書店
発行日2010年3月
価格 1,944 円
内容
世界同時不況下の日本。東京では若者による通り魔事件が頻発しだした。フリーターの金子将太は渋谷で通り魔から若い女性を助けるが、二人の再会は叶わなかった。警察庁参事官の兄・健が奔走する中、犯行は財界人テ...

著者江上剛/著
出版社講談社
発行日2010年2月
価格 782 円
内容
時代遅れと言われても。俺は俺のやり方で株主総会を仕切ってやる―。帝都食品への強要罪で逮捕されてから2年。戻った木下勇次を待っていたのは娘の死だった。彼女はなぜ死んだのか。真相を探る勇次の前に投資ファ...

著者江上剛/著
出版社光文社
発行日2010年1月
価格 576 円
内容
接待酒のあとは、必ず帰社して、部下に説教を垂れる。叩き上げの営業課長・山中剛の猛烈ぶりは、「酔眼課長」「粘土課長」と呼ばれて、もうすっかり時代遅れになっていた。自信を失い、迷い始めた山中は―(「四十...

著者江上剛/著
出版社講談社
発行日2010年1月
価格 1,836 円
内容
商いの基本は、人を喜ばすことや!ちっぽけな定食屋の手伝いのかたわらヤミ商品を売って糊口をしのいだ男が、大阪を地盤に大外食チェーンを築き上げようとしていた。小手先じゃなく、正面突破こそが成功につながる!...

著者江上剛/著
出版社徳間書店
発行日2009年10月
価格 720 円
内容
『隠蔽指令』文庫版

著者江上剛/〔著〕
出版社角川書店
発行日2009年10月
価格 802 円
内容
国際反戦デーのデモで騒然とする昭和47年の東京・銀座で、男たちは再会を果たす。早大生のタクとケン、家出してクラブで働くマサは、兵庫の山間の村で育った幼馴染みだった。3人は協力して学生起業を志すが、心が一...

著者江上剛/著
出版社角川書店
発行日2009年10月
価格 761 円
内容
日本中がバブル経済を謳歌する昭和63年、業界誌記者のタク、地上げで名を馳せる不動産会社社長のマサ、そのメインバンクの担当者で大手都銀の銀行員・ケンは、2度目の運命的な再会を果たした。マサとケンのいびつな...

著者江上剛/著
出版社幻冬舎
発行日2009年9月
価格 1,836 円
内容
世界的な水不足と地方自治体の財政破綻がもたらした未曾有の水飢饉。「格差」が生み出す不幸の連鎖を断ち切るため、一人の青年が敢然と立ちあがった―。経済小説の雄・江上剛が果敢に挑んだ問題作。

著者江上剛/著
出版社講談社
発行日2009年8月
価格 1,018 円
内容
「康平、銀行には勝てんよ。金を返すまではね」。丹波から身一つで出てきた森沢康平は愛知で染色業を営む矢井田と出会い、かつて「ガチャ万」と言われた繊維業界で働くことになる。昭和から平成、日本経済が大きく...

著者江上剛/著
出版社幻冬舎
発行日2009年4月
価格 576 円
内容
部下がミスをした。取引先から「担当者を替えろ」と迫られた。重要なセールスの日に部下が頭痛を訴えてきた―。不測の事態での上司の言動が、部下のその後の成長を左右する。やる気に火をつけ、成果を上げる「部下...

著者江上剛/著
出版社実業之日本社
発行日2009年1月
価格 1,728 円
内容
黄泉の国から帰って来た「僕」は誰にも姿が見えない。遺された家族の今後を思い、建設会社の談合態勢も阻止しなくては。幽霊となって東奔西走(?)する「僕」の生きていた証とは何なのか。全てのサラリーマンに問う、...

著者江上剛/著
出版社徳間書店
発行日2008年11月
価格 823 円
内容
「まだまだこの銀行は私を必要としている。続投するからな」老頭取の言葉に腹心の常務秘書室長志波は唖然とした。いったいいつになったら自分に譲る気なのか。その日から志波の面従腹背の暗躍が始まった!“進むと...

著者江上剛/著
出版社講談社
発行日2008年11月
価格 771 円
内容
「銀行が嫌いだから、金融庁に入った」。まじめで、公正。最も信頼される金融庁検査官、松崎哲夫。ある日、大合併による綻びが噂される大東五輪銀行の怪文書が届く。哲夫に下った、そのメガバンクへの査察命令。し...

著者江上剛/著
出版社光文社
発行日2008年9月
価格 576 円
内容
「僕は謝るだけの株主総会なんか、嫌だ」―苦労知らずの二代目が先代の後を継いでから、相次ぐ不祥事。一部の役員たちの会社乗っ取りの計画が動きだした!経営者に必要な資質とは何か?どういう人物が「社長失格」な...

著者江上剛/著
出版社徳間書店
発行日2008年8月
価格 1,944 円
内容
「僕は君に信頼を置いているからね。うまくやってくれ」頭取の言葉に、行員天野の体は熱くなった。かつてのトップが愛人絡みで行った7億円もの不正融資が、いまメガバンクを脅かしつつあった。一時は系列ノンバン...

著者江上剛/著
出版社幻冬
発行日2008年8月
価格 741 円
内容
合併してできたミズナミ銀行に勤める日未子は三十歳を前に揺れていた。仕事も恋も中途半端。一方、行内で男たちが不毛な権力闘争を繰り広げていた。ポストを巡る足の引っ張り合い、部下の手柄の横取り、パワハラ…...

著者江上剛/著
出版社講談社
発行日2008年7月
価格 751 円
内容
「俺がやりたかったのは本当にこの仕事なのか」。二つの銀行が合併したメガバンク。WFB銀行に勤める松下遼。旧態依然とした体質、派閥同士のいがみ合いが蔓延する行内。ある事件をきっかけに、遼は買収ファンドへの...

著者江上剛/著
出版社朝日新聞出版
発行日2008年6月
価格 691 円
内容
大手都銀広報室次長の渡瀬正彦は、総会屋への利益供与の事実を知る。やがてその巨額不正融資は、大手証券会社を巻き込んだ一大事件へと発展してゆく…。未曾有の大スキャンダルに遭遇した一広報マンが、退路を断っ...

著者江上剛/著
出版社文芸春秋
発行日2008年5月
価格 596 円
内容
サラリーマンにとって会社人生は人事がすべてと言っても過言ではない。転籍人事にかちんと来た実力副社長、リストラを完遂した途端に自分の首を斬られた人事部長、合併銀行の派閥を背景にした熾烈な社長レースなど...

著者江上剛/著
出版社PHP研究所
発行日2008年4月
価格 926 円
内容
いつの時代も企業に求められているもの、それが「組織力」だ。本書は、破綻した日本長期信用銀行が新生銀行として再生するまでの実話をモデルに、組織が再生していく道のりを描いた感動のビジネス小説である。崩壊...

著者江上剛/著
出版社文芸春秋
発行日2008年4月
価格 1,512 円
内容
いま、日本企業はアジアでいかなる戦いを強いられているのか。現地徹底取材、アジア市場で成功するための戦略に鋭く迫る。

インド、中国、シンガポール……。世界中が注目するアジア市場で日系企業が成功するため...

著者江上剛/著
出版社PHP研究所
発行日2008年3月
価格 1,728 円
内容
明治・大正・昭和の激動の中、三井財閥トップ、日本銀行総裁、大蔵兼商工大臣として「信念」を貫き通した“サムライ”池田成彬の波乱・怒涛の人生。

すごい人物がいた。明治・大正・昭和の激動の中で、三井財閥の...

著者江上剛/著
出版社時事通信出版局
発行日2008年3月
価格 1,620 円
内容
なぜ、不祥事が続くのか!?企業の「品格」を問い「偽」が蔓延する社会に江上剛の怒りが炸裂!!時事トップ・コンフィデンシャル連載の好評辛口エッセーが単行本化。

著者江上剛/著
出版社幻冬舎
発行日2007年12月
価格 741 円
内容
東京大学を出て一流銀行に勤めるも、出世とは無縁。うだつの上がらぬ宮仕えを三四年、悪妻に虐げられた結婚生活を26年続けてきた岩沢千秋、五六歳。定年退職を迎える日、彼は人生最大の賭けに打って出るが、思わぬ...

著者江上剛/著
出版社講談社
発行日2007年12月
価格 669 円
内容
大手銀行広報部長、南雲龍一、45歳。「この人について行こう」そう、彼が心に誓った頭取をあまりにも急すぎる死が襲った。しかもそれは銀行の経営破綻が決定した夜のことだった―。銀行のため、頭取のため、何が最...

著者江上剛/著
出版社光文社
発行日2007年11月
価格 1,836 円
内容
長年勤めていた銀行を上司との軋轢から辞めた池澤。退職後は経験を生かしてコンサルティングや雑文を書いたりしてやっと食べているような生活ぶりだ。そんなときかつて後輩だったという女性から一通のメールが舞い...

著者江上剛/著
出版社小学館
発行日2007年10月
価格 905 円
内容
メガバンク東名富国銀行頭取の藤山はかつて部長時代、女子行員の裕子と関係を持ち妊娠させる。その後処理にあたったのが左遷直前の部下、西前だった。以来藤山と西前は二人三脚で出世街道を突き進む。裕子の産んだ...

著者江上剛/著
出版社扶桑社
発行日2007年8月
価格 1,836 円
内容
兵庫県丹波に生を享け、母ひとりの荒んだ家庭で育った森沢康平は、運命に翻弄され、過酷な境遇に苛め抜かれる。村の有力者の息子で同じ歳の柳本治夫との宿命的な葛藤を断ち切るべく故郷を出奔した康平は、奇妙な縁...

著者江上剛/著
出版社第一法規
発行日2007年6月
価格 1,512 円
内容
データなし

著者江上剛/著
出版社角川書店
発行日2007年5月
価格 2,160 円
内容
兵庫の山間の村で、タク、ケン、マサは、幼馴染みとして育った。昭和47年、タクとケンは上京して早稲田大学に進学し、国際反戦デーのデモに参加、家出していたマサと銀座で再会した。マサは、クラブを経営する田谷...

著者江上剛/著
出版社新潮社
発行日2007年4月
価格 679 円
内容
嘘つき社員に傲慢部長、モーレツ執行役員にゴマスリ常務―不祥事の元凶がオフィスにはあふれている!サラリーマンが守るべき掟を「モーゼの十戒」に擬えて、コミカルにシニカルに描く。秘かに転職を目論む銀行員の...

著者江上剛/著
出版社幻冬舎
発行日2007年3月
価格 756 円
内容
グチをこぼしながら今の会社にしがみついてもいいだろう。でも、どんなに尽くしても、会社は平気で社員を放り出すものだ。だったら、思い切って会社を辞め、新しい一歩を踏み出してみては?起業するもよし、自分に...

著者江上剛/著
出版社新潮社
発行日2006年11月
価格 637 円
内容
刑務所から二年ぶりに娑婆に戻った総会屋の木下勇次。だが、彼を待っていたのは、最愛の娘が自殺したという事実だった。娘の死の理由を調べる勇次は、その背後に投資ファンド経営者として暗躍する男の影を見て…。...

著者江上剛/著
出版社光文社
発行日2006年10月
価格 700 円
内容
金融再編の渦中、大日朝日銀行は合併して誕生したが、前身銀行閥の対立で融和は進まなかった。そんな折り、暴力団絡みの不正融資を告発する匿名の電話が!特殊部隊タスク・フォースの指揮官に任命された広報・峰岸...

著者江上剛/著
出版社講談社
発行日2006年10月
価格 1,404 円
内容
「勝ち組」「負け組」の評価に翻弄されるな。日本人よ、自信を持とう!朝日新聞の好評連載が単行本化。

進化する東京の街を歩き回る。新名所に目を見張る一方で、経済改革、景気回復に翻弄される職人や、古き良き街...

著者江上剛/著
出版社講談社
発行日2006年9月
価格 1,944 円
内容
外資系ファンドの先兵となった元銀行員が大手都市銀行勤務の親友と闘う!TOBをかけられた中堅メーカーの命運は!?元銀行員の著者がM&Aの世界をリアルに描く企業経済小説。

著者江上剛/著
出版社実業之日本社
発行日2006年6月
価格 1,836 円
内容
金融庁統括検査官の松嶋哲夫一家には幼少の頃、銀行への借金がもとで父が自死を選んだ過去を持っていた。私憤を表わさず、ルールに忠実な検査官として評価されている哲夫に、合併後のガバナンスで問題を抱えた大東...

著者江上剛/著
出版社徳間書店
発行日2006年4月
価格 1,944 円
内容
「もう少し頭取を続けるからな」。金融界のカリスマと呼ばれる六十七歳の、この言葉が引き金だったろうか。メガバンクトップの座禅譲を願い、彼に仕えぬいてきた秘書室長に悪心が兆したのは。折しも、経営悪化行を...

著者江上剛/著
出版社朝日新聞出版
発行日2005年6月
価格 1,728 円
内容
不祥事の連鎖に共通する日本企業の“病巣”とは?未曽有の金融事件の真実に迫る長篇経済小説。

児玉清氏、絶賛!「元銀行マン作家ならではの綿密なる内部描写によって、巨大銀行存亡の危機が迫真の筆致で浮き彫りに...

著者江上剛/著
出版社小学館
発行日2005年5月
価格 1,512 円
内容
1980年代、我が国はかつてない「金融狂乱の時代」へと突入する。政治家・官僚・実業家、そして農家までもが「金銭の奴隷」となりはてた未曽有の四半世紀。バブル前夜から巨大銀行再編劇まで、水面下で繰り広げられ...

著者江上剛/著
出版社小学館
発行日2005年5月
価格 1,512 円
内容
メガバンクの頭取・藤山には誰にも言えない秘密があった。かつて部長時代に関係した女子行員・裕子。そして後始末にあたったのが左遷寸前の部下・西前だった。以来、ふたりは「鉄の主従関係」で激烈な権力闘争を勝...

著者江上剛/著
出版社新潮社
発行日2005年4月
価格 761 円
内容
バブルの傷跡が癒えない銀行は、貸し渋り、貸し剥がしに狂奔を始めた。アパレルメーカーの常務を務める東亜銀行OBの若木豊も、同期入行で今はゼネコン副社長の臼井久貴も、バブル時代の債務と出身行のすげない対応...

著者江上剛/著
出版社新潮社
発行日2004年5月
価格 761 円
内容
君たちはコストだ!―一人のエリートの死を前にして、経営トップは平然と言い放った。銀行は行員に人間性を認めないのか。わずか四人の行員が、ひそかに叛乱を起こす。リストラと巨大合併にひた走る上層部には、「...

著者江上剛/著 須田慎一郎/著
出版社新潮社
発行日2003年11月
価格 734 円
内容
二〇〇三年三月、みずほ銀行築地支店長を最後に、作家・江上剛は二十六年間の銀行員生活にピリオドを打った。なぜ、彼は愛する銀行を志半ばで辞めなければならなかったのか―。信頼するジャーナリスト須田慎一郎と...
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