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司馬遼太郎全巻 に含まれる書籍一覧 (全33件)

司馬遼太郎の著作をまとめた全巻。1923年大阪市生れ。「梟の城」で直木賞受賞。「竜馬がゆく」「坂の上の雲」など自在で明晰な視座による作品を多数発表した。

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著者司馬遼太郎/著
出版社新潮社
発行日2004年1月
価格 761 円
内容
世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「智恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を“国盗り”の拠点と定めた!戦国の...

著者司馬遼太郎/著
出版社新潮社
発行日2004年1月
価格 761 円
内容
気運が来るまで気長く待ちつつ準備する者が智者。気運が来るや、それをつかんでひと息に駆けあがる者が英雄。―それが庄九郎の信念であった。そして庄九郎こそ、智者であり英雄だった。内紛と侵略に明け暮れる美濃...

著者司馬遼太郎/著
出版社新潮社
発行日2004年2月
価格 761 円
内容
美濃を征服した斉藤道三は義理の子義竜の反乱に倒れたが、自らの天下統一の夢を女婿織田信長に託していた。今川義元を奇襲して鋭鋒を示した信長は、義父道三の仇を打つべく、賢臣木下藤吉郎、竹中半兵衛の智略を得...

著者司馬遼太郎/著
出版社新潮社
発行日2004年2月
価格 926 円
内容
すさまじい進撃を続けた織田信長は上洛を遂げ、将軍に足利義昭を擁立して、天下布武の理想を実行に移し始めた。しかし信長とその重臣明智光秀との間には越えられぬ深い溝が生じていた。外向する激情と内向し鬱結す...

著者司馬遼太郎/著
出版社文芸春秋
発行日2004年2月
価格 720 円
内容
みなもとのよしつね―その名はつねに悲劇的な響きで語られる。源氏の棟梁の子に生まれながら、鞍馬山に預けられ、その後、関東奥羽を転々とした暗い少年時代…幾多の輝かしい武功をたて、突如英雄の座に駆け昇りは...

著者司馬遼太郎/著
出版社文芸春秋
発行日2004年2月
価格 720 円
内容
義経は華やかに歴史に登場する。木曽義仲を京から駆逐し、続いて平家を相手に転戦し、一ノ谷で、屋島で、壇ノ浦で潰滅させる…その得意の絶頂期に、既に破滅が忍びよっていた。彼は軍事的には天才であったが、あわ...

著者司馬遼太郎/〔著〕
出版社講談社
発行日2005年2月
価格 771 円
内容
肥前佐賀藩の小吏の家に生まれた江藤新平。子供の頃から一種の狂気を持った人物だった。慶応三年、大政奉還を知るや「乱世こそ自分の待ちのぞんでいたときである」と、藩の国政への参画と自分の栄達をかけて、藩の...

著者司馬遼太郎/〔著〕
出版社講談社
発行日2005年2月
価格 771 円
内容
明治維新の激動期を司法卿として敏腕をふるいながらも、明治六年、征韓論争で反対派の大久保利通、岩倉具視らと対立。敗れて下野した江藤新平は佐賀の地から、明治中央政府への反乱を企てたが…。三十四歳から四十...

著者司馬遼太郎/著
出版社文芸春秋
発行日2009年2月
価格 648 円
内容
長州藩の下層の出ではあったが、天堂晋助の剣の天稟は尋常なものではなかった。ふとしたことから彼を知った藩の過激派の首魁高杉晋作は、晋助を恐るべき刺客に仕立てあげる。京で大坂でそして江戸で忽然と現われ、...

著者司馬遼太郎/著
出版社文芸春秋
発行日2009年2月
価格 648 円
内容
幕末の情勢は大きな曲がり角にさしかかった。中央から締め出され、藩領に閉じ込められた長州藩では、勤王党の高杉晋作がクーデターに成功。そして慶応二年、ひそかに薩摩藩と手をにぎり、藩を挙げて幕府との決戦に...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1999年1月
価格 689 円
内容
明治維新をとげ、近代国家の仲間入りをした日本は、息せき切って先進国に追いつこうとしていた。この時期を生きた四国松山出身の三人の男達―日露戦争においてコサック騎兵を破った秋山好古、日本海海戦の参謀秋山...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1999年1月
価格 689 円
内容
戦争が勃発した…。世界を吹き荒れる帝国主義の嵐は、維新からわずか二十数年の小国を根底からゆさぶり、日本は朝鮮をめぐって大国「清」と交戦状態に突入する。陸軍少佐秋山好古は騎兵を率い、海軍少尉真之も洋上...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1999年1月
価格 689 円
内容
日清戦争から十年―じりじりと南下する巨大な軍事国家ロシアの脅威に、日本は恐れおののいた。「戦争はありえない。なぜならば私が欲しないから」とロシア皇帝ニコライ二世はいった。しかし、両国の激突はもはや避...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1999年1月
価格 689 円
内容
明治三十七年二月、日露は戦端を開いた。豊富な兵力を持つ大国に挑んだ、戦費もろくに調達できぬ小国…。少将秋山好古の属する第二軍は遼東半島に上陸した直後から、苦戦の連続であった。また連合艦隊の参謀・少佐...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1999年2月
価格 689 円
内容
強靭な旅順要塞の攻撃を担当した第三軍は、鉄壁を正面から攻めておびただしい血を流しつづけた。一方、ロシアの大艦隊が、東洋に向かってヨーロッパを発航した。これが日本近海に姿を現わせば、いま旅順港深く息を...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1999年2月
価格 689 円
内容
作戦の転換が効を奏して、旅順は陥落した。だが兵力の消耗は日々深刻であった。北で警鐘が鳴る。満州の野でかろうじて持ちこたえ冬ごもりしている日本軍に対し、凍てつく大地を轟かせ、ロシアの攻勢が始まった。左...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1999年2月
価格 689 円
内容
各地の会戦できわどい勝利を得はしたものの、日本の戦闘能力は目にみえて衰えていった。補充すべき兵は底をついている。そのとぼしい兵力をかき集めて、ロシア軍が腰をすえる奉天を包囲撃滅しようと、日本軍は捨て...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1999年2月
価格 689 円
内容
本日天気晴朗ナレドモ浪高シ―明治三十八年五月二十七日早朝、日本海の濛気の中にロシア帝国の威信をかけたバルチック大艦隊がついにその姿を現わした。国家の命運を背負って戦艦三笠を先頭に迎撃に向かう連合艦隊...

著者司馬遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1999年2月
価格 689 円
内容
作戦の転換が効を奏して、旅順は陥落した。だが兵力の消耗は日々深刻であった。北で警鐘が鳴る。満州の野でかろうじて持ちこたえ冬ごもりしている日本軍に対し、凍てつく大地を轟かせ、ロシアの攻勢が始まった。左...

著者司馬遼太郎/〔著〕
出版社講談社
発行日2007年11月
価格 669 円
内容
公儀隠密を命じられた信吾は江戸から東海道を経て熊野の秘境へ向かう。安羅井国の財宝を独り占めしようとする紀州藩の隠密、幕府のお庭番が入り乱れるなか、信吾はついに安羅井国への道程を描いた丹生津姫草紙を手...

著者司馬遼太郎/著
出版社新潮社
発行日2007年1月
価格 802 円
内容
幕末の動乱期を新選組副長として剣に生き剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑な生涯を描く。武州石田村の百姓の子“バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって、浪人や百姓上りの寄せ集めに...

著者司馬遼太郎/著
出版社新潮社
発行日2007年1月
価格 802 円
内容
元治元年六月の池田屋事件以来、京都に血の雨が降るところ、必ず土方歳三の振るう大業物和泉守兼定があった。新選組のもっとも得意な日々であった。やがて鳥羽伏見の戦いが始まり、薩長の大砲に白刃でいどんだ新選...

著者司馬遼太郎/〔著〕
出版社講談社
発行日2006年4月
価格 669 円
内容
史上最強の剣豪といわれる宮本武蔵。彼の才能の中で、最も卓越したのは「見切り」という計算力だった。試合の相手を選ぶとき、必ず己よりも弱いと見切ってからでなければ、立ち合わなかった…。通説の裏に潜む、武...

著者司馬遼太郎/〔著〕
出版社講談社
発行日2006年3月
価格 792 円
内容
戦国の英雄たちの中で群を抜いて輝く二人の武将―天稟の智将・真田幸村と、千軍万馬の勇将・後藤又兵衛。名将なるが故の葛藤と互いの深い洞察を語る『軍師二人』。徳川家康の女性観を描く『嬖女守り』。他、争乱の...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1998年9月
価格 679 円
内容
「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1998年9月
価格 679 円
内容
黒船の出現以来、猛然と湧き上ってきた勤王・攘夷の勢力と、巻き返しを図る幕府との抗争は次第に激化してきた。先進の薩摩、長州に遅れまいと、固陋な土佐藩でクーデターを起し、藩ぐるみ勤王化して天下へ押し出そ...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1998年9月
価格 679 円
内容
浪人となった竜馬は、幕府の要職にある勝海舟と運命的な出会いをする。勝との触れ合いによって、かれはどの勤王の志士ともちがう独自の道を歩き始めた。生麦事件など攘夷熱の高まる中で、竜馬は逆に日本は開国して...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1998年9月
価格 679 円
内容
志士たちで船隊を操り、大いに交易をやり、時いたらば倒幕のための海軍にする―竜馬の志士活動の発想は奇異であり、ホラ吹きといわれた。世の中はそんな竜馬の迂遠さを嘲うように騒然としている。反動の時代―長州...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1998年10月
価格 679 円
内容
池田屋ノ変、蛤御門ノ変と血なまぐさい事件が続き、時勢は急速に緊迫する。しかし幕府の屋台骨はゆるんだようにも見えない。まだ時期が早すぎるのだ…次々死んでゆく同志を想い、竜馬は暗涙にむせんだ。竜馬も窮迫...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1998年10月
価格 679 円
内容
幕府を倒すには薩摩と長州が力を合せれば可能であろう。しかし互いに憎悪しあっているこの両藩が手を組むとは誰も考えなかった。奇蹟を、一人の浪人が現出した。竜馬の決死の奔走によって、慶応二年一月、幕府の厳...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1998年10月
価格 679 円
内容
同盟した薩摩と長州は着々と討幕の態勢を整えてゆく。が、竜馬はこの薩長に土佐等を加えた軍事力を背景に、思い切った奇手を案出した。大政奉還―幕府のもつ政権をおだやかに朝廷に返させようというものである。こ...

著者司馬 遼太郎
出版社文藝春秋
発行日1998年10月
価格 679 円
内容
慶応三年十月十三日、京は二条城の大広間で、十五代将軍徳川慶喜は大政を奉還すると表明した。ここに幕府の三百年近い政権は幕を閉じた。―時勢はこの後、坂を転げるように維新にたどりつく。しかし竜馬はそれを見...

著者司馬遼太郎/著
出版社PHP研究所
発行日2004年4月
価格 535 円
内容
『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などの膨大な作品群によって、人間とは何か、日本とは、日本人とは何かを問い続けた国民作家・司馬遼太郎。本書は、数ある名作・名随想のなかから、混迷の現代社会を生きる上での道標...
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