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辺見庸全巻 に含まれる書籍一覧 (全22件)

辺見庸の著作をまとめた全巻。1944年生まれ宮城県出身。共同通信社では外信部のエース記者として活躍。1991年『自動起床装置』で第105回芥川賞受賞。1994年には極限の「生」における「食」を扱った『もの食う人びと』で講談社ノンフィクション賞を受賞した。他に『不安の世紀から』『抵抗論 国家からの自由へ』など多数。

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著者辺見庸/〔著〕
出版社角川書店
発行日1997年6月
価格 741 円
内容
人は今、何をどう食べているのか、どれほど食えないのか…。飽食の国に苛立ち、異境へと旅立った著者は、噛み、しゃぶる音をたぐり、紛争と飢餓線上の風景に入り込み、ダッカの残飯からチェルノブイリの放射能汚染...

著者辺見庸/〔著〕
出版社角川書店
発行日2010年4月
価格 473 円
内容
国家は人の内面に平気で入りこみ、資本、市場、マスメディアと情報消費者が共犯関係を結ぶ。日常のなにげないルーティンを養分にして今風のファシズムが蔓延する現代。そこに拭っても拭いきれない罪や恥のにおいを...

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2010年3月
価格 1,836 円
内容
天翔る生首…。いまに向かう殺意の詩化。新たなる言葉の異化。辺見庸がついに行き着いた反世界の究竟。

著者辺見庸/〔著〕
出版社角川書店
発行日2009年6月
価格 555 円
内容
「市場ほど暴力的なものはない。私は、世界市場に民主的な殺戮システムをみている…」経済、思想、人倫の底が抜けたいま、私たちはどこに光明を見いだしうるのか。ひとの恥とはなにか。ひとの“形骸”とはなにか。...

著者辺見庸/著
出版社日本放送出版協会
発行日2009年5月
価格 1,620 円
内容
虚無と孤独の底から立ち上がる表現への渇望、自由への意思。孤高の写真家をめぐり静かに深まりゆく作家の言葉。

著者辺見庸/著
出版社大月書店
発行日2009年3月
価格 1,404 円
内容
大反響のNHK・ETV特集を再構成、大幅補充。金融恐慌、地球温暖化、新型インフルエンザ、そして人間の内面崩壊―。異質の破局が同時進行するいまだかつてない時代に、私たちはどう生きるべきか。「予兆」としての秋葉...

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2008年11月
価格 1,080 円
内容
私たちは“不都合なものたち”を愛せるだろうか。私たちは他者の痛みを痛むことができるのだろうか。死刑の本質をあぶりだす新たな思考。

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2007年3月
価格 1,620 円
内容
「いま」という時代の悪だくみを、もっとも透明な殺意をこめて射ぬく、孤高の文章群。鬼気せまる特別書き下ろし作品「垂線」を収録。

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2007年11月
価格 1,620 円
内容
前に駆り立てるもの;消えゆく残像―駅頭の兵士たちと寂しい詩人;奈落;カブール;愚者の群れ;絶対暴力;わが友;夢の通い路;秘すべき私事と世界の激動―『独航記』文庫版へのあとがき;側〔ほか〕

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2009年6月
価格 1,836 円
内容
傷ついたものに宿る美とは何か?チェット・ベイカーの悪と美に迫るエッセイ、瞠目の書き下ろし詩篇、現代の黙示録ともいうべき「潜思録」全文…など単行本未収録の最重要作品を収録するコレクション第3巻。

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2007年10月
価格 1,296 円
内容
なにげない日常の裂け目から、ふと見た眺めとは?!短編小説、詩、エッセイ、論考…書き下ろし全8篇がひらいた、かつて見たこともない風景。

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2006年7月
価格 1,296 円
内容
『自分自身への審問』につづく極限の思索。恥辱にまみれた「憲法」「マスメディア」「言葉」「記憶」…を捨て身で書き抜く。瞠目の書き下ろし「炎熱の広場にて」を収録!問う―恥なき国の恥なき時代に、「人間」で...

著者吉本隆明/著 辺見庸/著
出版社光文社
発行日2006年3月
価格 555 円
内容
「高名な評論家たちが愚問として封じていた問いを、直接この思想家に発してみた」と辺見庸が踏み出せば、「世界じゅうをとび歩いている冒険旅行家をつかまえて体験談を聞いている面白さ」と応える吉本隆明。毛沢東...

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2006年3月
価格 1,234 円
内容
脳出血、癌…ある日突然、二重の災厄に襲われたらどうする?!突き上げる衝迫のなか、死に身で書き抜いた生と死、現世への異議、そして自分への「有罪宣告」。

脳出血で倒れ、癌で入院中の著者による新たな生のため...

著者辺見庸/〔著〕
出版社講談社
発行日2005年11月
価格 637 円
内容
反人間の時代におくる最も熱い論考第3弾。9・11事件からイラク占領、自衛隊派兵…マスメディアは戦争を防ぐどころか追認して支えてきた。そして今後立ち上がるであろう真のカタストロフィ…。かつてないスピードで...

著者辺見庸/著
出版社角川書店
発行日2004年9月
価格 2,700 円
内容
「闇に学ぶ」「奈落」「わが友」「赤い橋の下のぬるい水」「ゆで卵」「自動起床装置」など34作品を収録。

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2004年3月
価格 1,512 円
内容
自衛隊派兵、憲法破壊、メディアと戦争の共犯、自由の圧殺…。あらゆる人間的価値が崩れてゆく危機の淵を見とおし、一人ひとりの、自分独自の、内奥からの「抵抗」を呼びかける。

メディアと権力が密通して戦争を...

著者辺見庸/〔著〕
出版社角川書店
発行日2004年1月
価格 720 円
内容
愛と記憶から始まる甘美なエロティシズムへの誘い。一見豊かな風景が内蔵するこの国の神経症的な不安と脆さ。メディアと戦争の鵺のような共犯関係への指摘―ジャーナリストとして作家として、まったく独自の歩みを...

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2003年5月
価格 1,512 円
内容
イラク侵略戦争、武装化する日本、迫りくる「次の戦争」…を人倫の根源から告発するいま最も熱いテキスト!話題の「反時代のパンセ」(『サンデー毎日』連載)単行本化第2弾。

抗暴-絶対暴力に抵抗する民衆の力、そし...

著者辺見庸/著
出版社毎日新聞社
発行日2002年10月
価格 1,543 円
内容
人間的とは何か。非人間的とは何か。柔らかに、いつまでも続ける、「反抗」への誘い。大反響の「反時代のパンセ」(『サンデー毎日』連載)、待望の単行本化。

9.11以降の全発言!

著者辺見庸/〔著〕
出版社角川書店
発行日1998年10月
価格 514 円
内容
日本中を震撼させたあの朝、「俺」は何を見て、何をしたのか…。死と性愛、記憶とにおいが重奏する、どこまでも不埓で無常な物語。地下鉄サリン事件の現場に居合わせた著者の実体験に基づく問答無用の話題作、ゆで...

著者辺見庸/著
出版社文芸春秋
発行日1996年9月
価格 472 円
内容
海水と川水が危うげに交じりあう河口の橋のたもとに、その女はいた。驚くべきからだの秘密をもてあましつつ、悲しげに…。性の奥深さ、不埓さを型破りに描き出す表題作他、女たちとの闇の道行きを綴った「ナイト・...
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