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言葉と死 辺見庸コレクション 2

言葉と死 辺見庸コレクション 2

ISBN-13 978-4-620-31799-1
ISBN 4-620-31799-3
著者名 辺見庸/著
出版社 毎日新聞社
発行年月日 2007年11月
販売価格(税込) 1,620 円
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内容・コメント

前に駆り立てるもの;消えゆく残像―駅頭の兵士たちと寂しい詩人;奈落;カブール;愚者の群れ;絶対暴力;わが友;夢の通い路;秘すべき私事と世界の激動―『独航記』文庫版へのあとがき;側〔ほか〕

目次

資本とメディアに奪いつくされた「言葉」の生命を、日々薄れゆく残像に追う。失われた世界の質感を鮮やかに呼びもどす33篇。

著者のプロフィール

辺見 庸 (ヘンミ ヨウ)       
1944年宮城県石巻市生まれ。70年、共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、外信部次長、編集委員などを経て、96年退社。この間、78年、中国報道で日本新聞協会賞、87年、中国から国外退去処分を受ける。91年、小説『自動起床装置』(文藝春秋刊、文春文庫、新風舎文庫)で芥川賞、94年、『もの食う人びと』(共同通信刊,角川文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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