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商いの基本は、人を喜ばすことや!ちっぽけな定食屋の手伝いのかたわらヤミ商品を売って糊口をしのいだ男が、大阪を地盤に大外食チェーンを築き上げようとしていた。小手先じゃなく、正面突破こそが成功につながる!いまだからこそ読みたい、痛快出世物語。
[出版社商品紹介]
浪速の闇市に建つ「くいだおれ食堂」を拠点に、軍隊くずれの怪男児が、警察ややくざを相手に大暴れ。昭和ど根性物語。
食のアメリカンドリームを掴んだ男。 稼ぐヒントがきっとここにある! マクドナルドやケンタッキーも、一軒の個人食堂が始まりだった。日本では、戦後の浪花の焼け野原から、この男が立ち上がった! 元銀行幹部の著者が「商いの原点」を描ききった感動の長編小説。 商いの基本は、人を喜ばすことや!! ちっぽけな定食屋の手伝いのかたわらヤミ商品を売って糊口をしのいだ男が、大阪を地盤に大外食チェーンを築き上げようとしていた。小手先じゃなく、正面突破こそが成功につながる! いまだからこそ読みたい、痛快出世物語。
江上 剛 (エガミ ゴウ)
1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部卒。第一勧業銀行に入行し、広報部長、築地支店長などを歴任、経営の中枢の一端を担った。築地支店長在任中の2002年、『非情銀行』で小説家としてデビュー。その後、退職し、作家活動に専念する。豊富な知識と、新しい視点で、経済小説に新風を巻き起こしている。また、2009年に『隠蔽指令』が映像化され話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)