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インタビューバックナンバー
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浜口隆則氏インタビュー
[更新日2013/07/04]
「起業の専門家が追求する未来 ~起業家を増やし、社会を幸せにする~」第4回
聞き手 / PE&HR株式会社 代表取締役 山本亮二郎
 株式会社ビジネスバンクグループ代表取締役であり、『戦わない経営』『社長の仕事』『エレファント・シンドローム』などの著者でもある浜口隆則氏は、起業家向けオフィス「オープンオフィス」を立ち上げ、レンタルオフィス業界を作ってきました。2012年、新たなステージに向かうためにオープンオフィス事業を譲渡。現在は起業家教育事業をはじめ、起業を総合的に支援する事業を展開されています。インタビューでは、創業から現在に至るまでどのような思いでどのように事業を発展されてきたのかお話いただきました。※本原稿は、2013年5月20日に行われたインタビューに基づき作成しています。
■経営の究極的な目的は関わる人を幸せにすること
― 積極的な新規事業の立ち上げは、安定した事業の柱があるのでできることだと思いますが、普通は新規事業を立ち上げるまで赤字が続くことが多いので、ベンチャーが複数の新規事業をやるのはなかなか難しいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
 難しいとは思います。私達も難しさは感じているのですが、その事業が有望であったり、グループの既存事業との相乗効果があったり、何よりも起業家にとって必要な事業であれば、やってみようと思います。勿論、簡単なことではないのですが、起業の専門家ですので、どのようにすればうまくいくかということは、ある程度分かります。
 インターンや新卒採用支援の事業は、入社3年目のメンバーが担当しているのですが、その彼が入社初年度から手がけています。入社する前、半年ほどインターンとして来ていました。当社のインターンでは、インターン終了時に新規事業のプレゼンをしてもらうようにしているのですが、当時彼は、インターン事業や新卒支援事業を企画して、自分が入社して立ち上げたいというプレゼンをしたのです。それで採用して、入社後そのまま新規事業を担当しています。ゆくゆくはグループ企業の一つに育っていくだろうと思っています。
 良いと思うことを、純粋にやりたいです。私達は、起業環境を整えていく仕事をしているので、学生のうちに起業の環境を知ってもらうという、啓蒙的なことをやっていきたいのです。そういうことも含めて、学生や採用したばかりの新入社員が新規事業を立ち上げるのは、たとえ苦労しても、やる価値が高いと判断しました。
― 教育事業をフランチャイズ化されることも検討されているとお聞きしました。今後の計画を教えてください。
 学校に関しては、フランチャイズで少しずつ拠点を増やしていこうと考えています。私達が「オープンオフィス」を始めた長野で、まずはある法人がフランチャイズとして、「プレジデントアカデミー」をスタートしてくれることになりそうです。また、現在、人・金・ものを提供できる起業支援のパッケージを作っているのですが、今後は、そのパッケージごと、東京以外の大阪や名古屋など全国六大都市に展開することを計画しています。
― 10周年で作られた『戦わない経営』がきっかけとなり、かんき出版さんから『戦わない経営』を出版されたのですね。改めて、出版されるまでの経緯を教えていただけますでしょうか。
 10周年で『戦わない経営』を作ったときに、出版の可能性があるかもしれないと思いました。10周年を迎えるにあたり、10年間やってこれたことを本当に周りに感謝し、多くの方々にお世話になったという想いがすごく強かったのです。何か還元できることはないかと考え始めて、記念パーティーや、記念品を作ることも考えたのですが、何が最もお還しできることだろうか考えたら、私達が学ばせてもらったことではないかなと思ったのです。とにかくそれを表現しようと、すぐに本にまとめました。最初は500部ほどを刷って、2006年のクリスマスに皆さんにお配りました。大変喜んでいただくことができて、最終的には、結構お金がかかったのですが、5,000部ほど作ってプレゼントしました。そうしたことがきっかけとなり、かんき出版さんからお話をいただき、2007年5月に『戦わない経営』を上梓しました。『戦わない経営』は、韓国と台湾でも翻訳されました。その後、出版させていただいた本も全て、どちらか一国だけのものもありますが、翻訳され海外でも読んでいただいています。
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