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マニュアルレスなのに高いホスピタリティを維持してトップ企業に躍り出たスターバックス、その急速成長を支えた自律型人材マネジメントの真髄を明かす。
第1部 価値に共感しベクトルを合わせる(ミッションに基づく経営;ブランドを支えるアイデンティティとイデオロギー;理念に共感しベクトルを合わせる);第2部 コミットメントを高めるシステムをつくる(“人は経営資源”という考え方;人材を育てる教育システム;人材育成を支える技術);第3部 透明性と納得性の高い制度をつくる(スターバックス流人事制度の考え方;評価制度と報酬制度;結束力の強い組織はこうしてつくる)
毛利 英昭 (モウリ ヒデアキ)
1959年生まれ。流通情報機器メーカーより、1990年に大手メーカー系のコンサルティング会社へ転籍。一貫して流通サービス業界の仕事にかかわり、外食チェーン、小売業チェーンを中心に業務改革やシステム構築、人事制度改革や社員教育などの分野で活動。また、中小製造業のコンサルティングやITベンダーの社員教育を行うなど、多数の実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)