|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
何を変え、何を変えなかったか。松下幸之助の経営理念を学び、中村邦夫の経営改革を実践した現場ストーリー。
プロローグ 私のすべてを中村改革に注ぎ込んだ;第1章 松下イズムに育てられて;第2章 松下電器のお客様第一主義の営業のしくみ―特機営業本部時代;第3章 中村改革の真髄は「キャッシュ経営」と見つけたり;第4章 子会社再建とドメイン再編の渦のなかで―松下電送システム社長時代;第5章 資材調達本部長に託された三つの課題―資材調達本部長時代;第6章 人材育成とITへの取組み
山本 亘苗 (ヤマモト ノブタネ) パナソニック株式会社顧問。新明和工業株式会社取締役。1945年、三重県伊勢市生まれ。1969年、一橋大学卒業後、松下電器産業(株)入社。企業システム営業本部長などを経て、2000年より中村邦夫社長(当時)の陣頭指揮のもとに始まった「中村改革」のなかで、2001年、松下電送システム(株)社長に就任、経営再建とドメイン再編に参画。パナソニックコミュニケーションズ(株)副社長を経て、松下電器産業(株)常務役員(調達本部長・グローバルロジスティクス本部長)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)