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戦後日本を代表する不世出の企業人、天才技術者。その情熱と涙の人生。
プロローグ―本田宗一郎が生涯貫いた人生のルール;第1章 お礼の全国行脚―本田宗一郎の面目躍如(九州の端っこからまわろうや;油の匂いが大好きなんだ ほか);第2章 死ぬまで技術屋―本田宗一郎の志(技術によって、人を喜ばせたい;当たりまえとされていることを疑ってみる ほか);第3章 幼少年時代―本田宗一郎の原点(カミナリ様が残してくれた子ども;母親みかさんの話 ほか);第4章 人に惚れ、仕事に惚れ―本田宗一郎の素顔(そう言ってくれることで俺は救われるよ;俺はほんとうは勇気のない男なんだ ほか);あとがきにかえて―本田さんとの語らい
原田 一男 (ハラダ カズオ)1918年静岡県に生まれる。1953年本田技研工業に入社。本田技研研究所設立に際し、設立スタッフとし、活躍し、以後秘書として本田氏身辺のありとあらゆる雑務をこなす。1973年、本田氏社長引退と同時に本田家執事となる。公私ともに、30年以上の長きにわたり本田宗一郎氏を舞台裏から見守ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)