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「人生着地が一番大切だ」。常日頃、この言葉を銘として晩年を過ごした本田宗一郎の人生の幕引きはどのようなものであったのか。「さわやかな引退」を副社長・藤沢武夫とともに果たした後の本田宗一郎真実の姿を晩年の秘書として側近く仕えた著者が綴る珠玉の書。
第1部 生涯潔い生き方を貫いた本田宗一郎(さわやかな引き際が晩節を美しくする;人に迷惑をかけるな;人間を大事にしない経営者は必ず失脚する;終生貫き通した奉仕の精神;ホンダイズムの原点);第2部 本田宗一郎、美しき晩年(晩年の公職活動での活躍;生き方が刻まれた顔;晩年の交友;六十過ぎの手習い;悪い子に期待する―宗一郎の教育論;病いとの闘いの日々)
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