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一〇〇年に一度の不況で物が売れない。そんないまこそ、セブン&アイグループ代表の鈴木敏文氏の心理学経営に学ぼう。好況・不況にかかわらず、ポイントは「いかに消費者の心理を刺激するか」にある。不況下でも、顧客の「本当の姿」が見えれば物は売れる。鈴木流の「顧客人間心理学」がわかる44問の集中講座で、ビジネスチャンスをつかめ。
1時限目 顧客の「本当の姿」を見すえよう!(なぜ、海辺のコンビニでは梅おにぎりがよく売れるのか?;なぜ、日本の消費者は新鮮さにこだわる一方でカット野菜も買うのか? ほか);2時限目 売り手と買い手の「ギャップ」に早く気づこう!(「売り手市場」から「買い手市場」への転換とはどういうことか?;なぜ、「パック売り」より「量り売り」の方が売れるのか? ほか);3時限目 市場の統計データはどのように読めばいいのか?(販売データから何を読み取ればいいのか?;POSデータはどのように活用すればいいのか? ほか);4時限目 今のビジネスは経済学ではなく顧客心理学で考えよう!(なぜ、セブン‐イレブンは高密度多店舗出店戦略なのか?;どうすれば、顧客心理の中にある「爆発点」を突破できるのか? ほか);5時限目 今こそ考え方を一八〇度転換せよ!(「人が事件を起こすんじゃない、事件が人を起こすんだ」とはどういうことか?;なぜ、「顧客のために」ではなく、「顧客の立場で」考えるべきなのか? ほか)
勝見 明 (カツミ アキラ)
1952年、神奈川県に生まれる。東京大学教養学部を中退後、フリージャーナリストとして経済・経営分野を中心に執筆、講演活動を続ける。企業の組織運営・人材マネジメントに詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)