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「本は線を引きながら読むべきか?」「商品の完売は喜ぶべきことか?」「なぜ、努力しても顧客心理が読めないのか?」―。世間に流布する「本当のようなウソ」を見抜き、顧客や市場の「真実」を掴む。稀代の名経営者・鈴木敏文が明かす仕事のウソ75。
第1章 「買ってもらえない時代」にいかに買ってもらうか(「顧客のために」努力しても売れないのはなぜか?;人間はなぜ、「過去の経験」に縛られるのか?; ほか);第2章 「鵜呑み」にせずにいかに真の情報力をつけるか(情報とは「自分の考え方」を補強し補正するものである;情報は「鵜呑み」にせず「裏」を取るべし ほか);第3章 セブン‐イレブンの強さを支える「対話力」の極意を学ぶ(「対話」によりニーズのとらえ方のギャップを埋める;「対話」によりオーナーの「保守性」を解き放つ ほか);第4章 「無」から「有」を生む組織はこうしてつくる(新しい仮説は「勉強」からは生まれない;社員には自分でものごとを決定して動いていると実感させることが必要 ほか);第5章 鈴木敏文直伝「迷ったときはこう決断しろ!」(なぜ、四面楚歌でも決断できるのか?視点を変えれば「やるべき価値」が見えてくる ほか)
勝見 明 (カツミ アキラ)
ジャーナリスト。1952年神奈川県生まれ。東京大学教養学部中退後、フリージャーナリストとして経済・社会分野を中心に執筆。企業の組織運営・人材マネジメントに詳しい(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)