|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
「進歩」から「循環」へ!「欲望」から「利他の心」へ!経済成長こそ善なのか?国益こそ正義なのか?道徳も倫理観もなき傲慢な社会はいずれ滅びる!日本人だからできること、しなければいけないこと。
第1章 文明の崩壊が始まった;第2章 アメリカ文明は正しいのか;第3章 「進歩」から「循環」の思想へ;第4章 世界連邦政府を樹立せよ;第5章 「利他の心」を教える教育を;第6章 神様が人類に与えた力;第7章 「無私の情熱」が成功を導く
梅原 猛 (ウメハラ タケシ)
1925年、宮城県仙台市に生まれ、愛知県知多郡で育つ。哲学者。京都大学文学部哲学科卒。立命館大学教授、京都市立芸術大学教授、同大学学長を経て、87年から95年まで国際日本文化研究センター初代所長を務める。現在、同センター顧問。72年『隠された十字架―法隆寺論』(新潮社)で第26回毎日出版文化賞受賞、74年『水底の歌―柿本人麿論』(上下巻、新潮社)で第1回大佛次郎賞受賞。99年、文化勲章受章。「梅原古代学」「梅原日本学」と呼ばれる多くの著作がある
稲盛 和夫 (イナモリ カズオ)
1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。また84年に第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。一方、84年に稲盛財団を設立すると同時に「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。他に、若手経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)