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京セラ、KDDIを創業し、経営する中で悩み抜いた末にたどりついた、人や組織を生かすための独自の実践哲学・ノウハウを公開。若手経営者のための経営塾「盛和塾」の問答から厳選して編集。
第1章 活力ある社風をつくる(見えざる部分が競争力に差をつける;硬直化した組織を立て直すには ほか);第2章 社員のやる気を引き出す(夢を描き、心に火をつける;3K業種の仕事で、社員に夢と誇りを持たせるには ほか);第3章 幹部を育てる(共同経営者をつくる;会社が拡大するとき、古参社員の処遇をどうするか ほか);第4章 自らを高める(尊敬されるリーダーとなる;トップとしての価値判断の基準をどう確立するか ほか);終章 リーダーの役割一〇カ条
稲盛 和夫 (イナモリ カズオ)
1932年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務める。84年には第二電電(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。このほか、84年に稲盛財団を設立、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。また、若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成に心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)