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“現場を見る目を養成すること”“改善する力を養成すること”の2つの力をつけることを目的とした、トヨタ生産方式の初心者から中級者が体系的に改善力を鍛えるための本。
第1章 改善力の鍛え方;第2章 トヨタ生産方式の概要;第3章 改善の進め方;第4章 5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)に関する改善;第5章 作業に関する改善;第6章 生産ラインに関する改善;第7章 生産設備に関する改善;第8章 生産の仕組みに関する改善;第9章 工程間運搬に関する改善;第10章 品質に関する改善;第11章 トヨタ生産方式の導入による工場改革
小谷 重徳 (コタニ シゲノリ)
1973年名古屋工業大学大学院工学研究科修士課程修了。トヨタ自動車(株)入社。その後、技術、生産管理、物流、工場、情報システム、営業などを経験。また、(社)日本経営工学会の理事、副会長などを歴任。現在、公立大学法人首都大学東京。大学院社会科学研究科経営学専攻、教授。(社)日本オペレーションズ・リサーチ学会フェロー。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
