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NHK『ニュースウオッチ9』キャスターを務めた著者が、4年余にわたって書き綴ってきたコラム『現代をみる』を書籍化。「いま言うべきことは何か」 「伝えるべきことは何か」 「誰のための放送なのか」 キャスターとして、報道人として、何より現代日本を生きるひとりの“常識人”として。ニュースの現場、日本のいま、そして自分自身と向き合いながら紡ぎ続けた言葉たち。新たな書き下ろしとともに、“元祖・もの言うキャスター”池上彰さんとのスペシャル対談も収録。
第1章 現代をみる(ひたむき過ぎるまなざし
『タイガーマスク』現象
わたしたちにもできることがある ほか)
第2章 ひと(「までい」の村が
ガガねえさん
晴れの舞台 ほか)
第3章 あの日からの日本(今も続く大切なこと
彼女の必然
キャッチボール ほか)
第4章 日本と世界(ラストフロンティアの意味
「企業戦士」たちの死
指導者の孤独 ほか)
第5章 恥ずかしながら…ぼくのことを(真夏の恒例行事
気にしてない!
「とんがる」人生 ほか)
特別対談 池上彰×大越健介「共感」を生み出す仕事
1961年新潟県生まれ。県立新潟高校3年時、野球部投手として春の県大会準優勝。’81年東京大学入学と同時に硬式野球部に入部。エースとして活躍し東京六大学リーグ通算8勝27敗の成績を表す。日米大学野球選手権の日本代表にも選出される。’85年東京大学文学部を卒業しNHKに入局し記者に。’89年より16年間政治部に在籍し、2005年ワシントン特派員、’07年同支局長を務める。’09年に帰国し『ニュースウオッチ9』編集責任者を経て、’10年3月同番組キャスターに就任し、’15年3月まで務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)