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実況中継スタイルで大好評の東工大講義シリーズ第3弾は「東西冷戦後」の現代史。時間が足りず、学校では教わらなかった人も多いのではないでしょうか?しかし安保法制も、EUや難民問題も、「イスラム国」のテロも、中国・韓国の「反日」も、混迷の原点はすべてこの期間にあります。自分の頭で考えたい、すべての人に!
東西冷戦―世界はなぜ2つに分かれたのか
ソ連崩壊―プーチンはスターリンの再来なのか
台湾と中国―対立しても尖閣で一致するわけ
北朝鮮―なぜ核で「一発逆転」を狙うのか
中東―日本にも飛び火?イスラエルやシリアの紛争
キューバ危機―世界が核戦争寸前になった瞬間
ベトナム戦争―アメリカ最大最悪のトラウマ
カンボジア―大虐殺「ポル・ポト」という謎
天安門事件―「反日」の原点を知っておこう
中国―「経済成長」の代償を支払う日
通過―お金が「商品」になった
エネルギー―石油を「武器」にした人々
EU―「ひとつのヨーロッパ」という夢と挫折
9・11―世界はテロから何を学べる?
1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道記者、キャスターを歴任する。94年から11年間、「週刊こどもニュース」でお父さん役を務め、わかりやすい解説が話題に。2005年、退職。以後、フリージャーナリストとして多方面で活躍中。12年より、東京工業大学リベラルアーツセンター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)