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サービスや商品の内容だけでは消耗戦に終止符を打つことのできない時代がやってきた。多くのリーダーが忘れがちなのは、この課題に対する根本策が「ヒト」への投資であるということだ。今、好調な企業はこぞって「ヒト」重視の施策を実施している。ある会社ではリーダーの声掛けを変え、ある組織では会議のやり方を変えた。組織改革の雄、リンクアンドモチベーションの気鋭のコンサルタントが明かす、組織をよみがえらせる7つの処方箋。
第1章 戦略至上主義という病
第2章 犯人探しという病
第3章 会議が空回りする病
第4章 「最近の若者は…」という病
第5章 「何回同じことをいわせるの?」という病
第6章 ものさし不在という病
第7章 決断が先送りにされる病
終章 それでも私は組織に夢を見る
麻野 耕司 (アサノ コウジ)
(株)リンクアンドモチベーション執行役員。1979年兵庫県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。2003年(株)リンクアンドモチベーション入社。大手企業向けコンサルティング業務、人事マネジャー、社長室マネジャーを経て、中小ベンチャー企業向けコンサルティング事業の執行役員に当時史上最年少で着任。気鋭の組織変革コンサルタントとして注目を集める。2013年には、成長ベンチャー企業向け投資事業を開始。複数の企業の社外取締役、アドバイザーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)