現在 0円
20世紀をいかに越えるか 多言語・多文化主義を手がかりにして

20世紀をいかに越えるか 多言語・多文化主義を手がかりにして

ISBN-13 978-4-582-70226-2
ISBN 4-582-70226-0
著者名 西川長夫/編 姜尚中/編 西成彦/編
出版社 平凡社
発行年月日 2000年6月
販売価格(税込) 3,672 円
※現在、お取り扱いできません。

登録するMy全巻を選択してください。(My全巻とは
追加する
この書籍が含まれるグループ

内容・コメント

戦争とジェノサイドの20世紀、それは国民国家と帝国の「文化」が世界を支配した100年だった。多言語・多文化主義を手がかりに、この20世紀の「文化」をいかに克服するかを気鋭の論者が問う。

目次

序 歴史的徴候としての多言語・多文化主義(多言語・多文化主義をアジアから問う);1 越境と記憶―問われる共同性(共同体という幻想―多文化主義をはばむもの;「インターナショナリズム」は“饅頭問題”を越えられたか―日本プロレタリア文化運動のなかの朝鮮 ほか);2 テキスト、そして歴史を読みなおす(鼠坂殺人事件/複数の胸騒ぎをかきたてるための読書;漱石の20世紀―動く肖像写真 ほか);3 植民地主義の彼方へ(もうひとつ別の近代―植民地主義、ナショナリズム、インドという理念;ポストコロニアル・フェミニストの映像テクスト―ビョン・ヨンジュとトリン・T・ミンハを中心に ほか)

著者のプロフィール

データなし

このページのTOPへ

ジャンル一覧

Produced by PE&HR Co., Ltd. (http://www.pehr.jp) [PR] 成長ベンチャーの求人・転職支援サイト