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受験に失敗、結核にかかり、やっと入社できた会社はつぶれかけ…。挫折と苦悩の青春時代を越えて、「京セラ」「KDDI」をつくり、「JAL」の再生をも果たした!稀代の名経営者が、仕事と人生で一番大切にすべきことを、未来をになう若い人に熱く語る!
第1章 人生は考え方次第(人生を決める三つの要素
考え方が人生を変える)
第2章 挫折に鍛えられ、出会いに支えられ(ガキ大将、中学受験に失敗する
あきらめるな!道はある ほか)
第3章 不運に負けない(京都の会社に就職。不安と戦う日々
仕事を好きになれば、すべてが変わる ほか)
第4章 思いを実現させるために(世のため人のためになる会社を
自己資金で会社を経営していく ほか)
第5章 人を育てる(「孫悟空」をヒントに
仲間のために尽くす)
第6章 必ず成功すると信じて(通信事業への参入
新しい事業をやるべきか、自らに問う ほか)
第7章 信念を貫くために(JALを再生する意義
庶民の気持ちが一番大事 ほか)
第8章 みんなが幸せになる経営(「盛和塾」の活動
従業員が幸せになる経営をめざす ほか)
1932年1月30日、鹿児島県に生まれる。1955年、鹿児島大学工学部を卒業後、京都の碍子メーカーである松風工業に就職。1959年4月、京都セラミック株式会社(現・京セラ株式会社)設立。ファインセラミック素材、半導体部品、電子部品・デバイスから完成品、システムに至る幅広い製品群を持つ世界有数の優良企業に育て上げた。社長、会長を経て、1997年から名誉会長を務める。1984年には、電気通信事業の自由化に即応してDDI(第二電電株式会社)を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)