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箱根駅伝新ブランド校の時代

箱根駅伝新ブランド校の時代

ISBN-13 978-4-344-98285-7
ISBN 4-344-98285-1
著者名 生島 淳 (イクシマ ジュン)  
出版社 幻冬舎
発行年月日 2012年11月
販売価格(税込) 821 円
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内容・コメント

圧倒的な選手の存在がレースの流れを変える箱根駅伝。近年、最大のスターといえば、東洋大学・柏原竜二だ。四年生時の二〇一二年に、東洋大は驚異的な大会新で優勝を飾った。しかし、柏原なき二〇一三年以降、大学間の実力は拮抗し、混戦の時代を迎える。スピード化の流れを推し進めた東洋大、駒澤大、大学のブランドを武器に有望選手を集める明治大、青学大が優勝争いに絡むと予想される。注目は、上位校だけではない。予選会突波、シード権争いを繰り広げる大学にも熱いドラマがある。駅伝戦国時代を楽しむ最新観戦術を伝授。

目次

第1章 ポスト柏原の時代 箱根駅伝はマラソンを強くするのか?
第2章 「箱根駅伝を特別に捉えない」―東洋大学・酒井俊幸監督
第3章 気になる「MARCH」 ブランド校は優勝できるのか?
第4章 「箱根駅伝はもっと開放した方がいい」―青山学院大学・原晋監督
第5章 強いチームを作る「八つの力」
第6章 「スタートは知名度を上げることから」―上武大学・花田勝彦監督
第7章 ロンドン・オリンピック後の世界と箱根駅伝

著者のプロフィール

1967年宮城県生まれ。早稲田大学社会科学部卒業後、博報堂勤務を経て、スポーツライターへ。国内外を問わない取材、執筆活動のほか、ラジオパーソナリティとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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