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戦争の世紀を超えて その場所で語られるべき戦争の記憶がある

戦争の世紀を超えて その場所で語られるべき戦争の記憶がある

ISBN-13 978-4-06-212669-4
ISBN 4-06-212669-9
著者名 森達也/著 姜尚中/著
出版社 講談社
発行年月日 2004年11月
販売価格(税込) 1,944 円
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目次

第1章 戦争の世紀のトラウマ―場所に残された記憶を辿って(善良な村人が殺戮者になるとき;虐殺のメカニズム ほか);第2章 勝者、敗者、被害者の記憶―裁きの場で(一億総玉砕の裏側;儀式としての東京裁判 ほか);第3章 限定戦争という悪夢―冷戦の最前線で(朝鮮半島分断へ;いびつな階級と同族憎悪 ほか);第4章 そろそろ違う夢で目覚めたい(純真無垢な残虐性;リアリティなき殺人の連鎖 ほか)

著者のプロフィール

森 達也 (モリ タツヤ)       
1956年、広島県呉市に生まれる。テレビディレクター、映画監督。1998年、自主制作ドキュメンタリー映画『A』を発表。ベルリン映画祭に正式招待される。2001年、続編の『A2』が山形国際ドキュメンタリー映画祭にて審査員特別賞、市民賞をダブル受賞
姜 尚中 (カン サンジュン)       
1950年、熊本県熊本市に生まれる。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。ドイツ、エアランゲン大学に留学の後、国際基督教大学準教授などを経て、東京大学大学院情報学環教授。専攻は政治学、政治思想史。テレビ・新聞・雑誌などでも幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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