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ようこそ、障害者スポーツへ パラリンピックを目指すアスリートたち

ようこそ、障害者スポーツへ パラリンピックを目指すアスリートたち

ISBN-13 978-4-331-51658-4
ISBN 4-331-51658-X
著者名 伊藤 数子 (イトウ カズコ)  
出版社 廣済堂出版
発行年月日 2012年9月
販売価格(税込) 1,404 円
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内容・コメント

今年8月末開催のロンドンパラリンピック。障害者スポーツの普及活動を行う著者が、車椅子テニスなど熱気溢れる現場を伝える1冊。

目次

第1章 障害者スポーツ新時代を担う選手たち(車いすテニスが示す認知拡大の糸口―国枝慎吾
新たなスポーツ史をつくる車いすランナー―廣道純
「小川道場」初のパラリンピアン―半谷静香
義足ランナーピストリウスよ、世界の舞台を駈け抜けろ!―O・ピストリウス
18歳の日本代表選手が示唆したもの―城下歩
アスリートとしての意識改革の先駆者―新田佳浩)
第2章 知らなかった!障害者スポーツの世界(回転をかけて音を消す!?―ブラインドテニス
「一本」を追求した日本古来の柔道―視覚障害者柔道
工夫次第で“みんなで”スポーツができる!―ハンドサッカー
日本の誇るブランド「イイヅカ」を世界へ!―車いすテニス
スポーツは「見る」だけでなく「する」ものだ―ボッチャ
“知る”ことから世界は拡がる―車椅子バスケットボール
競技大会としてのあるべき姿―大分陸上)
第3章 障害者スポーツのこれから(「障害者スポーツ」という名称の光と影
次の時代を迎えた全国障害者スポーツ大会
「モバチュウ」の意義を教えてくれた一本の電話
「他人事」から「国民スポーツ」へ
新たな時代の幕開け―多様化する障害者スポーツの形態)

著者のプロフィール

スポーツオブハート実行委員会委員長。NPO法人STAND代表理事。1962年新潟県生まれ。91年金沢市にて企画会社パステルラボ設立。代表取締役。車いす陸上競技の観戦が契機となり、2003年から電動車椅子サッカーなど競技大会のインターネットライブ中継を開始、誰もが明るく豊かに暮らす社会を実現するための「ユニバーサルコミュニケーション活動」のため、05年NPO法人STANDを設立し障害者スポーツ事業を本格始動させる。「総務省u‐Japanベストプラクティス」ほか多数受賞。現在、ウェブサイト「挑戦者たち」の編集長として障害者スポーツの魅力を配信。また、「スポーツオブハート」などのスポーツイベントや体験会を開催している。総務省情報通信審議会専門委員、総務省地域情報化アドバイザー、内閣府地域活性化伝道師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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