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言葉を相手に「伝える」ことと、言葉で相手の心を「動かす」ことは違う。コピーの名作を例にあげながら、売り手目線の「売り言葉」と、買い手目線の「買い言葉」という独自の整理で、人の心をとらえて、行動へと結びつける言葉について解説する。コピーライターならではの視点から日本語のダイナミズムを解き明かすとともに、広告の発想に迫る一冊。
序 伝えるのが苦手な僕らへ
第1章 広告コピーは「売り言葉」と「買い言葉」でできている
第2章 「売り言葉」を考える―振り向かせるための発想法
第3章 「買い言葉」を考える―共感を呼ぶための発想法
第4章 「売り言葉」と「買い言葉」のまとめ
第5章 人の心を動かす言葉
1969年、東京都生まれ。コピーライター。岩崎俊一事務所を経て、2010年オカキン設立。キリン、ホンダ、日本たばこ産業、イオン、NTTドコモなど数々の広告を手がける。日本郵政やミツカンなど、岩崎俊一氏との共作も多数。東京コピーライターズクラブTCC賞。ACC、ADC、朝日、読売、日経新聞広告賞など受賞多数。宣伝会議コピーライター養成講座講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)