|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
政権交代を契機に環境が好転換しつつある日本経済。だが油断してはならない。新たな成長源は、依然として明確ではないのだ!電力生産性、ピザ型グローバリゼーション、複雑性産業など、第一級の経営学者が、日本企業が挑むべき6つの突破口を明示する。
第1章 第三の敗戦
第2章 失われた四半世紀
第3章 電力生産性が産業構造を決める
第4章 ピザ型グローバリゼーションを目指す
第5章 複雑性産業が日本のベース
第6章 インフラ産業の日本、インフラとしての日本産業
第7章 地政学的重心としての中国
第8章 産業科学の重心としての化学
第9章 日本の内なる病
終章 何で食っていくのか、食っていけるのか
東京理科大学大学院イノベーション研究科教授。1969年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。72年カーネギーメロン大学経営大学院博士課程修了(PhD)。その後一橋大学商学部で教鞭をとり、85年教授。この間スタンフォード大学客員准教授等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)