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オバマの選挙には、勝つための全てがあった。ハイテクを駆使した手法から、きめ細かいローテク&草の根の活動。トレンディなスタイルでアピールする一方、真面目さと正攻法の復権。経験不足を長所に変える巧みな戦略…。ゼロから組織を立ち上げ、選挙運動に新しい方程式を打ち立てたオバマのすごさは「やるべきことは全てやる!」という言葉に集約される。その戦術には、物事を成し遂げるためのヒントが詰まっている。閉塞感に包まれた日本の政界に、新たなリーダーを待望しながら読む一冊。
第1章 攻めの斬新さ・大胆さ
第2章 守りの固さ・緻密さ
第3章 組織の結束
第4章 若者を型にはめない
第5章 スター・クオリティを探せ
第6章 オバマのすごさ
1953年東京都生まれ。エッセイスト。慶應義塾大学法学部卒業後、集英社『non‐no』編集部に勤務。その後渡米し、1984~89年までニューヨークに滞在。ニューヨーク大学行政大学院修士課程修了。女性の人生を扱うエッセイの他に、政治・社会評論も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)