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「週刊文春」の名物連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が 900回を超えた阿川佐和子さん。 18年もの長きに渡って読者の支持を得てきたのは、 堅物の企業経営者、大物女優から、10代のアイドルまで、 老若男女とわず本音を引き出してきたからでしょう。 「相槌をケチらない」「『分かります』は禁句」「楽しそうに聞く」 「事前に用意する質問は3つまで」など、 名インタビュアーがビジネスにも通じる“聞く極意”を伝授します。
1 聞き上手とは(インタビューは苦手
面白そうに聞く
メールと会話は違う ほか)
2 聞く醍醐味(会話は生ものと心得る
脳みそを捜索する
話が脱線したときの戻し方 ほか)
3 話しやすい聞き方(相づちの極意
「オウム返し質問」活用法
初対面の人への近づき方 ほか)
[出版社商品紹介]
「週刊文春」で800人の本音を引き出した「秘訣」 とは!? 10代のアイドル、マスコミ嫌いのスポーツ選手、財界の大物らが彼女に心を開くのはなぜか。商談、日常会話にも生かせる「聞く極意」
1953(昭和28)年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒、81年『朝のホットライン』のリポーターに。83年から『情報デスクToday』のアシスタント、89年から『筑紫哲也NEWS23』(いずれもTBS系)のキャスターに。98年から『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)にレギュラー出演。99年檀ふみ氏との往復エッセイ『ああ言えばこう食う』(集英社)で第15回講談社エッセイ賞を、2000年『ウメ子』(小学館)で第15回坪田譲治文学賞を、08年『婚約のあとで』(新潮社)で第15回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)