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なぜ書いたら夢が叶うのか。毎日が楽しくなるのか。小さい頃から書に親しみ、書くことで何度となく人生を変えてきた著者が、誰よりも強く確信している「書く力」。自分の心とじっくり向き合い、未来でも過去でもなくたった今「ある」ものに感謝すれば、努力しなくても頑張らなくても夢は現実のものとなるのだ。幸福な生き方を研究し、自ら実践し続けてきた書道家・武田双雲の人生哲学。
序章 書をめぐる冒険、中間報告
第1章 「勢いポジティブ」からの脱出
第2章 あるものねだりで生きるには
第3章 見たい世界は選べる
第4章 好きになるのも技術のうち
終章 伝える書、伝わる書
1975年、熊本県生まれ。3歳より書家である母・武田双葉に師事。東京理科大学理工学部を卒業後、NTTに入社。約3年間の勤務を経て書道家として独立。音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーションや、映画、テレビ番組などの題字制作、斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集める。2013年には、文化庁より文化交流使の指名を受け、日本大使館主催の文化事業などに参加し、海外に向けて日本文化の発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)