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六者協議を一貫して主張し続けてきた著者が、四年前の予言的論考を、ふたたび世に問う!東北アジア新世紀への羅針盤。
序文 「終わり」のはじまり―二〇〇四年~〇六年の危機を越えて;序章 なぜ国交正常化交渉が必要なのか;第1章 敗戦と解放の逆説―一九四五~四八年;第2章 日韓関係と日朝関係―一九五〇年代~六〇年代;第3章 激変する朝鮮半島と日朝関係―一九七〇年代~九〇年代前半;第4章 日朝関係の「克服」に向けて―~一九九四年の危機以降;終章 日朝関係の「克服」と「東北アジア共同の家」;結びにかえて 「東北アジア」から「東アジア・フォーラム」への道
姜 尚中 (カン サンジュン)
1950年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。東京大学大学院情報学環教授。専攻は政治学・政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)