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お金は脳で稼いでいる! 私たちが普段何気なく行っているお金に関する行動のほぼすべてが、脳が操っていることによってなされています。そして、人は大きく「お金持ちや成功者に共通する脳の使い方(金持ち脳)」の人と「お金がなかなか貯まらない貧乏な脳の使い方(貧乏脳)」の人の2タイプに分けることができます。本書では、茂木健一郎氏が、脳科学の視点から見た、人間が性(さが)として持っている、驚くべき脳とお金の深い関係性について解説し、それを踏まえて、「どのような脳の使い方をすれば豊かになるのか」ということに言及!
第1章 誰も知らなかった脳とお金のただならぬ関係
第2章 人間の経済活動は、脳がすべて支配している
第3章 景気は脳に左右される
第4章 お金を生み出す人間関係のつくり方
第5章 お金持ちは皆、脳の使い方が上手な人である
第6章 実践!お金持ちになる脳の使い方
最終章 脳内イノベーションでお金を生み出す秘訣
1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。脳科学者。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職はソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別研究教授。専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)