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二十七歳での京セラの起業から第二電電(現・KDDI)の創業、JALの再生まで、稲盛和夫の五十五年の常勝経営はなぜ可能になったのか。五十五年の常勝経営を貫くもの。
第1講 心と経営(一九八七年九月十六日)
第2講 なぜ経営者には哲学が必要なのか(一九九五年九月十三日)
第3講 安岡正篤師に学んだ経営の極意(一九九七年三月二十九日)
第4講 人生の目的―人は何のために生きるのか(二〇〇一年七月十七日)
第5講 心を高め、魂を磨く(二〇〇六年三月二十一日)
第6講 運命を開く道(二〇一三年九月十四日)
昭和7年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。34年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、平成9年より名誉会長。昭和59年には第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任、平成13年より最高顧問。22年には日本航空会長に就任し、代表取締役会長を経て、25年より名誉会長。昭和59年に稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった方々を顕彰している。また、若手経営者のための経営塾「盛和塾」の塾長として、後進の育成に心血を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)