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負けてたまるか! 青色発光ダイオード開発者の言い分

負けてたまるか! 青色発光ダイオード開発者の言い分

ISBN-13 978-4-02-259000-8
ISBN 4-02-259000-9
著者名 中村修二/著
出版社 朝日新聞出版
発行年月日 2014年11月
販売価格(税込) 1,404 円
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内容・コメント

祝!ノーベル物理学賞2014受賞
中村修二氏が2004年に刊行した朝日選書「負けてたまるか!」を新装発売! 電球より消費電力が小さく球切れの心配もない発光ダイオードは、 交通信号や屋外ディスプレイ、携帯電話の画面などに使われて大活躍し、 その市場は1兆円規模と言われる。 しかし、20世紀中は不可能と言われた青色発光ダイオードを独力で開発し、 徳島の小さな会社に巨額の利益をもたらした研究者中村修二には、 わずかな報奨金が支払われただけだった。 企業が支払うべき発明への相当な対価とは? 現在カリフォルニア大学サンタバーバラ校で研究する中村は、 「発明に対する報酬」を求めて、かつての勤務先を提訴する。 そして2004年1月30日、東京地方裁判所は中村の主張を認める判決を下し、 「企業が特許を独占することによって得た利益」と 「発明に対する個人の貢献度」から算定した 「発明の対価」を604億円とした。

目次

祝!ノーベル物理学賞2014受賞
中村修二氏が2004年に刊行した朝日選書「負けてたまるか!」を新装発売! 電球より消費電力が小さく球切れの心配もない発光ダイオードは、 交通信号や屋外ディスプレイ、携帯電話の画面などに使われて大活躍し、 その市場は1兆円規模と言われる。 しかし、20世紀中は不可能と言われた青色発光ダイオードを独力で開発し、 徳島の小さな会社に巨額の利益をもたらした研究者中村修二には、 わずかな報奨金が支払われただけだった。 企業が支払うべき発明への相当な対価とは? 現在カリフォルニア大学サンタバーバラ校で研究する中村は、 「発明に対する報酬」を求めて、かつての勤務先を提訴する。 そして2004年1月30日、東京地方裁判所は中村の主張を認める判決を下し、 「企業が特許を独占することによって得た利益」と 「発明に対する個人の貢献度」から算定した 「発明の対価」を604億円とした。

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