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わたしは憲法番外地の人間だった・姜尚中、私の商売道具は憲法だった・寺脇研。「公共」を再び立ち上げるために。魂と来歴を賭けた対話。
第1章 法律というのは血も涙もないのがあたりまえ(役人にとって憲法は商売道具でしょう?;憲法番外地から ほか);第2章 天皇制をめぐる顕教と密教(右も左も天皇利用;第一章「天皇」を直視せよ ほか);第3章 人間が人間らしく生きる条件(戦前・戦後はそんなに断絶していない;民主主義もまた暴走する ほか);第4章 それでは「国民」とは?(二十五条はなんのために生まれたか;新自由主義「国家」という矛盾 ほか)
姜 尚中 (カン サンジュン)
1950年生まれ。東京大学大学院教授(政治学)
寺脇 研 (テラワキ ケン)
1952年生まれ。文部官僚として、「ゆとり教育」の推進などを行う。2006年退官後、映画評論家としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)