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おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ 2

おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ 2

ISBN-13 978-4-8387-2250-1
ISBN 4-8387-2250-8
著者名 村上春樹/文 大橋歩/画
出版社 マガジンハウス
発行年月日 2011年7月
販売価格(税込) 1,512 円
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内容・コメント

1、人の悪口を具体的に書かない 2、言い訳や自慢をなるべく書かない 3、時事的な話題は避ける。これが村上春樹さんがエッセイを書く時に自ら課したルールだそうです。そんな法則に則って書かれた、どうでもいいようだけど、やっぱりどうにも読み過ごすことが出来ない、心に沁みる興味津々のエピソード。 究極のジョギング・コース、オキーフのパイナップル、ギリシアの幽霊、あざらしのくちづけ、、、、 うーん、なるほど。いやあ、ほんとに。マッサージのように、心のこりをときほぐしてくれるハートウォーミングな語り口。それに彩りを添えてくれるのは、大橋さんの美しい銅版画。 10年ぶりに帰ってきた、アンアン連載の伝説のエッセイ『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2』。村上さん曰く「“日本でいちばんおいしいウーロン茶”を目指して書いた」エッセイ。肩の力を抜いて、気楽にご賞味ください。

目次

野菜の気持ち
ハンバーガー
ローマ市に感謝しなくては
パーティーが苦手
体型について
エッセイはむずかしい
医師なき国境団
ホテルの金魚
アンガー・マネージメント
シーザーズ・サラダ〔ほか〕

著者のプロフィール

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