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[要旨]
アベノミクス発動から1年半。日本の景気はよくなったのか。消費税増税で家計はどうなるのか。政界・財界にも広い人脈を持つ著者が、そこから得たさまざまな裏情報をもとに、卓越した見識と洞察力で、ついにアベノミクスの背後に隠された真の意図を見抜いた。家計を守るために知っておくべき日本経済のゆくえとアベノミクス後の日本経済再興策を大公開!
第1章 まずはアベノミクスを概観してみよう(アベノミクスとは
アベノミクスを支える「三本の矢」 ほか)
第2章 「三本の矢」の中身を検証する(アベノミクスは当たり前の政策!?
TPPはアベノミクスの政策なのか ほか)
第3章 アベノミクスで景気はよくなっているのか(実はお金の量は増えていない
景気とはお金の量ではなく、お金の回転速度のことである ほか)
第4章 安倍政権が本当にやりたいこと(「特定秘密保護法」とは諸外国と謀報情報を共有するためのもの
TPP「アメリカの言いなり」の誤算 ほか)
第5章 ポスト・アベノミクスとしての有効な財政政策を提案する(失敗した「金融緩和」を修正するには
消費者の財布のお金を直接的に増やすのは所得税減税 ほか)
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)