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製造業が日本を滅ぼす 貿易赤字時代を生き抜く経済学

製造業が日本を滅ぼす 貿易赤字時代を生き抜く経済学

ISBN-13 978-4-478-02119-4
ISBN 4-478-02119-8
著者名 野口悠紀雄/著
出版社 ダイヤモンド社
発行年月日 2012年4月
販売価格(税込) 1,620 円
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内容・コメント

円高こそが日本経済に利益をもたらす。新興国と価格競争してはならない。TPPは中国との関係を悪化させる。「人材開国」と「金持ちモデル」を目指せ。円安・輸出頼みを捨て、新たな成長モデルを確立せよ。

出版社・メーカーからのコメント
自動車や電機など製造業の輸出が落ち込み、日本を支えてきた輸出主導の成長モデルが崩れている。これから製造業は復活できるのか、円高は是正されるのか。日本経済論の第一人者が日本の貿易構造や為替の先行きをつぶさに分析し、人材開国、高度サービス業の育成など、貿易赤字時代を生き抜く処方箋を示す。

目次

第1章 日本の輸出立国は大震災で終わった;第2章 日本の貿易構造は変化している;第3章 円高について通念を変えるべきとき;第4章 電力問題に制約される日本経済;第5章 縮原発は不可能ではない;第6章 製造業の事業モデルを変える;第7章 海外移転で減少する国内雇用をどうするか;第8章 TPPで本当に議論すべきは何か?;第9章 欧州ソブリン危機は日本に波及するか?

著者のプロフィール

野口 悠紀雄 (ノグチ ユキオ)
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主要著書『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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