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本当は、誰でもできること。でも、誰もやっていないこと。本物と偽物を分ける差は、紙一重です。55万人の一般社員、10000人の役職者と接してきたコンサルタントが教える「上にいく理由」と「事実」。
第1章 平社員と部長と役員の違い(メールの返信―平社員は、5分考えた挙句、あと回しにする 部長は、空いた時間にまとめて返す 役員は、3分以内に返信する;出社時間―平社員は、始業5分前 部長は、15分前 役員は、遅くとも1時間前には来ている;会食―平社員は、20時スタートが標準 部長は、早めに切り上げて19時から 役員は、きっかり18時から ほか);第2章 三流の仕事 二流の仕事 一流の仕事(仕事とプライベート―三流は、仕事にプライベートを持ち込む 二流は、仕事とプライベートを明確に分ける 一流は、いつでも仕事の顔をしている;体調管理―三流は、体調不良で休む 二流は、体調不良でも休まない 一流は、健康オタクである;疲労回復―三流は、シャワーを浴びるだけ 二流は、しっかりと湯船につかる 一流は、朝風呂を浴びる ほか);第3章 平社員で終わる人 部長止まりの人 役員まで行く人(机―出世できない人の机は、雑然としていて汚い 出世している人の机は、新品のように美しい;劣等感―平社員で終わる人は、コンプレックスに潰される 部長止まりの人は、コンプレックスを抑制する 役員まで行く人は、コンプレックスをバネにする;趣味―平社員で終わる人には、趣味がない 部長止まりの人は、趣味を遊びだと捉えている 役員まで行く人は、仕事と同じくらい趣味を極めようとする ほか)
安田 正 (ヤスダ タダシ)
株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役。早稲田大学理工学術院非常勤講師。1990年より法人向け英語研修を始める。現在は英語の他、ロジカル・コミュニケーション、プレゼンテーション、対人対応コーチング、交渉などのビジネスコミュニケーションの領域で講師、コンサルタントとして活躍している。大手企業を中心に研修、コンサルティングを通して多くの役員との交流がある。東京大学、早稲田大学、京都大学、一橋大学などでも教授経験を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)