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知の巨人が展開した方法論を読み解く。
第1章 マルクスの商品分析の中のヘーゲル的思考―分析はより深く、判断はより高く
第2章 マルクスの商品から貨幣へ、ヘーゲルとアリストテレス―分析から発生論的推論へ
第3章 マルクスの貨幣から資本へ、ヘーゲルの弁証法―同一性、区別、矛盾、根拠、実存
第4章 『資本論』の展開とヘーゲルの始元論―有、無、成
第5章 『資本論』の展開とヘーゲルの個・特・普の推論
第6章 ヘーゲルによるアリストテレスの推論評価をめぐって
第7章 アリストテレスへの追記
1926年生まれ。東京大学理学部地質学科卒業。元衆議院議員。著書『現代帝国主義研究』(1998年、新日本出版社、第24回野呂栄太郎賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)