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「ハングリーであれ、愚かであれ」はジョブズがスタンフォード大でおこなった名スピーチの結びの言葉だ。それにしてもなぜ、満たされた状態でなくハングリーでなくてはいけないのか。なぜ、「賢く」ではなく「愚か」でなくてはいけないのか。本書を読み終えたときにジョブズの言葉の真意がわかるだろう。
■おすすめコメント
2005年、スタンフォード大学の卒業式でのスピーチを、スティーブ・ジョブズは「ハングリーであれ、愚かであれ」という言葉で締めくくった。この言葉は、若者に送られた言葉であると同時に、幾度となく逆境から成功を収め続けた彼の半生とスタイルを表している。元アップル社員が、常識の枠を軽々と超えていく「不合理な最強脳」を持つジョブズの実情に迫る「スティーブ・ジョブズ評伝」の決定版。
1 金欲
2 浮上
3 失墜
4 復活
5 創造
6 変化
7 突破
竹内 一正 (タケウチ カズマサ)
1957年岡山県生まれ。徳島大学工学部大学院修了、米国ノースウェスタン大学にて客員研究員として材料工学を研究。松下電器産業(現パナソニック)にエンジニアとして入社。パソコン用磁気記録メディアの新製品開発、海外ビジネスに従事。その後、アップルコンピュータ社にてMacOSのライセンス事業、PowerMacのマーケティングに携わる。その間、スティーブ・ジョブズが暫定CEOとしてアップル社に復帰。以降、日本ゲートウェイ(株)、メディアリング(株)の代表取締役などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)