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マルクス主義は時代おくれ、自由の敵で、決定論で大量虐殺をもたらしただけ、ユートピア的で非現実的、経済決定論で宗教的な問題をうち捨てて、本音では血塗れのカオスが大好きだ。階級問題を語るなんて古くさいし、そもそも新しい運動はその外側で起こっているんじゃないの?そんなあらゆる疑問・批判・罵倒にイーグルトンが答えます。巨匠による究極のマルクス入門にして初の本格的マルクス論、ついに登場。
[出版社商品紹介]
イーグルトンがマルクスへの批判をうけとめて、それに反論しながら、その可能性と魅力を伝える究極にして最高のマルクス入門。
データなし
松本 潤一郎 (マツモト ジュンイチロウ)
1974年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)