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同じ商品カテゴリーなのに、なぜ「売れるもの」と「売れないもの」が生まれるのか?―それは「商品力」や「宣伝力」の問題ではない。その商品が売れるための「空気」ができているかどうか、だ。商品を売るためにつくり出したい空気=「カジュアル世論」をつくり、売上につなげる「戦略PR」の手法を解説。ベストセラー『明日の広告』姉妹本。業界に戦略PRブームを巻き起こした本を最新事例で改訂。
第1章 「空気」でモノが売れる時代がやって来た―情報洪水と疑い深い消費者の登場
第2章 カジュアル世論が消費者を動かす―サントリー「ハイボール」の成功例
第3章 PRがカジュアル世論を生み出す―オバマも使った戦略PRという技術
第4章 カジュアル世論のつくりかた―「空気」を生み出す戦略PRのノウハウ
第5章 時代の変化がPRを主役にする―戦略PRが注目されるまでの10年
第6章 つくった「空気」を活かすには―コミュニケーションデザインとカジュアル世論
終章 戦略PRの明日
対談 戦略PRの明日はどっちだ!?
本田 哲也 (ホンダ テツヤ)
1970年生まれ。ブルーカレント・ジャパン株式会社代表取締役。戦略PRプランナー。米フライシュマン・ヒラード上級副社長兼シニアパートナー。セガの海外事業部を経て、1999年、世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラード日本法人に入社。国内外の大手メーカーなどを中心に、戦略PRの実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)