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巷の莫迦に全力投球で怒る著者。みずほ銀行、ダスキン、経済評論家…怒るべき相手は溢れているから身が持たない。なのに、なぜここまで怒るのか?真面目に怒っているのになぜ笑えるのか?この怒りは私憤か公憤か?読者がご判断ください。「あとがき」では、ダスキン、みずほ銀行ほかとの「その後」も!怒りのボランティアに終わりはない。1年7カ月にわたるお笑い奮闘日記。
独立したと思ったら倒産の巻
ビジネス書を密かに読むの巻
字数はいつも正確にの巻
シュークリームの袋をシュレッダーにかけるの巻
眠れぬ夜のためにの巻
読者サービスの過剰の巻
俺は死んだのかの巻
ジェットコースターが一番怖いの巻
得意なことで食うの巻
あんたら、それでもプロなの?の巻
こっちは命かけてるんだッの巻
へっぴり腰の謝罪がそんなに偉いのかの巻
これで締め切りラッシュを脱出の巻
正気の沙汰かの巻
誤差の範囲についての巻
大莫迦者!の巻
沈む夕陽を見ながらの巻
総会屋雑誌は御臨終の巻
四〇年の巻
「知的生活の方法」再びの巻
日垣 隆 (ヒガキ タカシ)
作家・ジャーナリスト。1958年、長野県生まれ。『そして殺人者は野に放たれる』(新潮社)で第三回新潮ドキュメント賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)