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捨てたものではないかもしれない日本。疑心社会の真ん中で新たな希望の糸口を見出した、社会時評エッセイの最高峰。
第1章 疑心社会の入り口で
第2章 岐路に立つ
第3章 メディアを突き放す
第4章 日常の中の喜怒哀楽
第5章 家族のゆるぎ
第6章 新しい知のすがた
第7章 そこに出口が
日垣 隆 (ヒガキ タカシ)
作家・ジャーナリスト。1958年長野県生まれ。東北大学法学部卒。書店員、トラック配送員、TVレポーター、編集者など数々の職を経て、87年から執筆活動に入る。「『買ってはいけない』はインチキ本だ」で文藝春秋読者賞(『それは違う!』に所収)、「辛口評論家の正体」で編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞・作品賞(『偽善系』に所収)、『そして殺人者は野に放たれる』で新潮ドキュメント賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)