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小泉政権誕生、アメリカ同時多発テロ、イラク戦争、拉致被害者問題などの社会問題から、宇多田ヒカル、韓流ブームなどの軽い話題まで、世間を騒がしたあの問題を日垣隆はどう見ていたのか?賛否両論の嵐を巻き起こし続ける「エコノミスト」の名物コラムが今甦る。
[出版社商品紹介]
「週刊エコノミスト」連載のコラム「敢闘言」の単行本化。賛否両論の嵐を巻き起こした名物コラムが今甦る。
第1章 不安(2001年)(サラ金は今どうなっているのか;出会い系と百人一首 ほか)
第2章 迷い(2002年)(雪と大人と子ども;日本の郵便制度は誇るべき ほか)
第3章 暴走(2003年)(夢について;骨折体験と医師 ほか)
第4章 堕落(2004年)(交通事故死者数;再配達のお知らせ ほか)
第5章 怒り(2005年)(奈良小1誘拐殺人事件;大人の調査能力低下 ほか)
日垣 隆 (ヒガキ タカシ)
1958年、長野県生まれ。東北大学法学部卒業。書店員、トラック配送、販売員、編集者を経て87年より作家、取材活動に入る。「『買ってはいけない』はインチキ本だ」で文藝春秋読者賞、「辛口評論家の正体」で編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞・作品賞、『そして殺人者は野に放たれる』(新潮社)で新潮ドキュメント賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)