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誰のための、何のための中学、高校、そして大学なのか。どこへ向かおうとしているのか。岐路に立つ「学校」の現在と未来を、しかと見きわめる。日垣隆がいまあらためて問う「学校」というものの現在と未来。
序章 十四歳のリターンマッチ―「学校へ行く」とはどういうことなのだろうか
ルポ 高校って何だ(閉ざされた回路―神戸「校門圧死」事件の深層;中退させる権利?―岐路に立つ全人教育;農業高校の挑戦―「予感」をもてる場へ;チマ・チョゴリへの視線―朝鮮高級学校で考えたこと ほか)
検証 大学の冒険(「大学危機」異論;改革のジレンマ;おもしろい授業とは;おもしろい論文とは ほか)