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5次以上の方程式は解けるのか!?今も生き続けるガロア理論とは?その発想はなぜ生まれた?世紀の数学的ひらめき。
第1章 方程式の歴史をめぐる冒険
第2章 2次方程式でガロア理論をざっくり理解
第3章 「動き」の代数学―群とは何か
第4章 群は対称性の表現だ―部分群とハッセ図
第5章 空想の数の理想郷―複素数
第6章 3次方程式が解けるからくり
第7章 5次以上の方程式が解けないからくり
第8章 ガロアの群論のその後の発展
小島 寛之 (コジマ ヒロユキ)
1958年東京生まれ。東京大学理学部数学科卒業後、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。帝京大学経済学部経済学科教授。数理経済学、ゲーム理論、意思決定論を専門とする経済学者として旺盛な研究・執筆活動を行うかたわら、数学エッセイストとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)