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■おすすめコメント
なぜ、人生において「成長」が大切なのか。それは、人生において「成功」は約束されていないからです。しかし、人生において「成長」は、誰にも約束されている。 本書では、「職業人としての成長」「人間としての成長」「人間集団としての成長」について、仕事と人生の本質を見つめ続ける著者が、77の言葉を通じて語ります。 そして、この77の言葉は、単なる「言葉の列挙」ではなく、「言葉の階梯」として語られます。すなわち、一つの問いに対して、一つの言葉が答える。その答えに対して、次の問いが生まれ、また一つの言葉が答える。それは、あたかも言葉の階段を登っていくように、我々を成長の高みへと導く連続メッセージでもあり、この書の一頁、一頁を読み進むことによって、生涯、成長し続けていくために大切な心得を、深く理解することができるでしょう。そして、この書は、あなたが成長の壁に突き当たったとき、必ず開きたくなる「座右の書」となるでしょう。
序章 なぜ、我々は「成長」を求めるのか
第1章 職業人としての成長
第2章 人間としての成長
第3章 人間集団としての成長
終章 終わりなき成長への道
補章 成長に向けての「言葉の階梯」
田坂 広志 (タサカ ヒロシ)
1951年生まれ。1974年東京大学工学部卒業。1981年東京大学大学院修了。工学博士(原子力工学)。同年民間企業入社。1987年米国のシンクタンク、Battelle Memorial Institute客員研究員。同時に、米国のPacific Northwest National Laboratories客員研究員も務める。1990年日本総合研究所の設立に参画。民間主導による新産業創造をめざす「産業インキュベーション」のビジョンと戦略を掲げ、異業種連合の手法により数々のベンチャー企業と新事業を育成する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)