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下駄貫の死 鎌倉河岸捕物控 7の巻

下駄貫の死 鎌倉河岸捕物控 7の巻

ISBN-13 978-4-7584-3393-8
ISBN 4-7584-3393-3
著者名 佐伯泰英/著
出版社 角川春樹事務所
発行年月日 2009年2月
販売価格(税込) 741 円
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内容・コメント

松坂屋の隠居・松六夫婦たちが湯治旅で上州伊香保へ出立することになった。一行の見送りに戸田川の渡しへ向かった金座裏の宗五郎と手先の政次・亮吉たちだったが、そこで暴漢たちに追われた女が刺し殺されるという事件に遭遇する…。金座裏の十代目を政次に継がせようという動きの中、功を焦った手先の下駄貫を凶刃が襲う!悲しみに包まれた鎌倉河岸に振るわれる、宗五郎の怒りの十手―新展開を見せはじめる好評シリーズ、新装版第七弾。

解説・縄田一男

目次

データなし

著者のプロフィール

佐伯 泰英 (サエキ ヤスヒデ)  

1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。71年より74年末までスペインに滞在、闘牛社会を取材。以後、スペインをテーマにしたノンフィクション『闘牛士エル・コルドベス 1969年の叛乱』『闘牛はなぜ殺されるか』、小説『ゲルニカに死す』を発表。1999年、初の時代小説『瑠璃の寺』を発表後、『密命』『居眠り磐音 江戸双紙』『鎌倉河岸捕物控』『吉原裏同心』『夏目影二郎始末旅』『古着屋総兵衛影始末』『酔いどれ小籐次留書』『交代寄合伊那衆異聞』シリーズなど次々と作品を執筆、時代小説の書き手として高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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