|
|
||||||||||||||||
この書籍が含まれるグループ
|
底知れない江戸絵画の魅力を美術史の巨匠が縦横無尽に語る。“『奇想の系譜』の申し子”村上隆との対談を収録。
出版社・メーカーからのコメント
2006年秋に放送されたNHK番組「知るを楽しむこの人この世界」のテキストとして刊行された冊子をベースに、新たに書籍化。
『奇想の系譜』の申し子・村上隆との対談を収録。
底知れない江戸絵画の魅力を美術史の巨匠が縦横無尽に語る。
図版110点・口絵カラー9点。
1 血染めの衝撃―岩佐又兵衛
2 身もだえする巨木―狩野山雪
3 「自己流」の迫力―白隠
4 奇想天外の仙人たち―曾我蕭白
5 絵にしか描けない美しさ―伊藤若冲
6 猛獣戯画―長沢蘆雪
7 天才は爆発する―葛飾北斎
8 機知+滑稽・風刺の心―歌川国芳;対談 『奇想の系譜』から「スーパーフラット」へ(辻惟雄×村上隆)
辻 惟雄 (ツジ ノブオ)
1932年愛知県生まれ。1961年東京大学大学院博士課程中退(美術史専攻)。東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。現在、東京大学名誉教授・多摩美術大学名誉教授、MIHO MUSEUM館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)