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二郎と武蔵、一風堂では、どれが1番のラーメンなのか?宣伝なしで、なぜオープン初日から大行列なのか?なぜジロリアンは、身も心も二郎に魅了されるのか?セグメンテーションとターゲティング、ポジショニング、コア・バリュー、消費者行動の進化…。ラーメン二郎から経営学の基本がわかる。
1 ラーメン業界はハンバーガー業界、牛丼業界と何が違うのか?―業界環境を分析する
2 二郎に行列しているのは誰なのか?―セグメンテーションとターゲティング
3 なぜ二郎は二郎という食べ物なのか?―ポジショニング
4 なぜ二郎はボリュームたっぷりでこってりなのか?―コア・バリュー
5 駅から20分を超える立地でも、なぜ大行列なのか?―チャネルとオペレーション
6 宣伝なしで、なぜオープン初日から大行列なのか?―プロモーション
7 なぜ二郎は急成長しても、山田総師の経営哲学がきちんと受け継がれるのか?―組織設計と組織分化
8 なぜジロリアンは、身も心も二郎に魅了されるのか?―消費者行動の進化
9 時代の変化とともに、二郎はどう変わっていくのだろうか?―時代の変化を読み取るフレームワーク
牧田 幸裕 (マキタ ユキヒロ)
信州大学経営大学院准教授。1970年京都市生まれ。京都大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科修了。アクセンチュア戦略グループ、サイエント、ICGなど外資系企業のディレクター、ヴァイスプレジデントを歴任。2003年IBMビジネスコンサルティングサービスへ移籍。インダストリアル事業本部クライアント・パートナー。主にエレクトロニクス業界、消費財業界を担当。IBMでは4期連続最優秀インストラクター。2006年信州大学大学院経済・社会政策科学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)